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窓に
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6月
「津和野の窓。<Tsuwano GuestHouse Project>」は、島根県津和野町にお庭とカフェラウンジを併設した宿=ゲストハウスをつくるプロジェクトです。
オープンまでのすべての過程を興味を持ってくださり、応援してくれる皆さんに見届けて頂きたいと思い、2021年秋に立ち上げました。
材木屋さんが建てた、築50年の元喫茶店兼住宅の古民家を2022年夏より改装し、年度内(2023年春)の完成を目指しています。
これまで、改装前の姿を見て頂くための内覧会や古物をお譲りするフリーマーケット、蠟燭作家チエミサラさんをお招きし、まだ雑然とした空間に灯りを灯す「TOMOSLIGHT2021×津和野の窓。」などを開催してきました。
そんな機会をきっかけに家族・友人など親しい皆さんから少しずつ足を踏み入れて頂き、時を共にし、この場所に命を吹き込んでもらってきました。
今後も常時、改装の過程を見学したり、DIYなど体験する機会を設けたいと思っています。
プロジェクト名「津和野の窓。」は、建築士さんと初めて建物を見た際に
「庭が見える窓際のあたりが、この場所のメインになりそうですね」
という言葉を頂いたことにひらめきをもらいました。
「旅人にとっても、津和野に住む人にとっても、心に新鮮な風を送り込む「窓」のような存在でありたい。」という想いを込めています。
宿泊棟は、お庭に面したお部屋が3つ。一日8名ほどが泊まれる小さなお宿です。
どの部屋の窓からも庭の木々を見渡すことができ、縁側から庭に出て寛ぐことができます。
お部屋の使いかたは、さまざま。
「一人旅で気軽に泊まりたい」「恋人とゆったり泊まりたい」「家族や友人と貸し切りで泊まりたい」など一人ひとりの旅のシーンに寄り添い、お泊りいただきたいと思っています。
カフェラウンジ兼エントランスは「まちのリビング」のような場所になりそうです。
到着した旅人が一息ついたり、旅の計画を練ったり、地域の人がお茶をしたり、子供たちが庭で遊んだり、パソコン仕事をしたり、週末は蒸気機関車に手を振ったり。
朝ゆったりと朝食を食べたり、ときには音楽を奏でたり、夜には出逢った人とお酒を飲んだり、炭を熾したり。
あるいは何もしなくても良いかもしれない。
ただ雨の音を聴きながら、お茶を飲みながら、ぼんやり窓の外を眺める日があってもいい。
「窓」がひらいたときの想像は無限に膨らみますが、この場所でどんな時間を過ごすかは今これを読んでいる、あなたしだいです。
あなたがあなたらしく、ありのまま自由に、ここに居てください。
「宿」という概念を超えて、あなたの日常と非日常に寄り添い、
「なんだか心がすっとしたな」「旅って素晴らしいな」と思えるひとときになれば幸せです。
「窓」がすべてひらかれたとき、その向こう側にどんな景色が広がるか。
あなたと共に見ることができたら何よりも嬉しいです。
「津和野の窓。<Tsuwano GuestHouse Project>」は、島根県津和野町にお庭とカフェラウンジを併設した宿=ゲストハウスをつくるプロジェクトです。
オープンまでのすべての過程を興味を持ってくださり、応援してくれる皆さんに見届けて頂きたいと思い、2021年秋に立ち上げました。
材木屋さんが建てた、築50年の元喫茶店兼住宅の古民家を2022年夏より改装し、年度内(2023年春)の完成を目指しています。
これまで、改装前の姿を見て頂くための内覧会や古物をお譲りするフリーマーケット、蠟燭作家チエミサラさんをお招きし、まだ雑然とした空間に灯りを灯す「TOMOSLIGHT2021×津和野の窓。」などを開催してきました。
そんな機会をきっかけに家族・友人など親しい皆さんから少しずつ足を踏み入れて頂き、時を共にし、この場所に命を吹き込んでもらってきました。
今後も常時、改装の過程を見学したり、DIYなど体験する機会を設けたいと思っています。
プロジェクト名「津和野の窓。」は、建築士さんと初めて建物を見た際に
「庭が見える窓際のあたりが、この場所のメインになりそうですね」
という言葉を頂いたことにひらめきをもらいました。
「旅人にとっても、津和野に住む人にとっても、心に新鮮な風を送り込む「窓」のような存在でありたい。」という想いを込めています。
宿泊棟は、お庭に面したお部屋が3つ。一日8名ほどが泊まれる小さなお宿です。
どの部屋の窓からも庭の木々を見渡すことができ、縁側から庭に出て寛ぐことができます。
お部屋の使いかたは、さまざま。
「一人旅で気軽に泊まりたい」「恋人とゆったり泊まりたい」「家族や友人と貸し切りで泊まりたい」など一人ひとりの旅のシーンに寄り添い、お泊りいただきたいと思っています。
カフェラウンジ兼エントランスは「まちのリビング」のような場所になりそうです。
到着した旅人が一息ついたり、旅の計画を練ったり、地域の人がお茶をしたり、子供たちが庭で遊んだり、パソコン仕事をしたり、週末は蒸気機関車に手を振ったり。
朝ゆったりと朝食を食べたり、ときには音楽を奏でたり、夜には出逢った人とお酒を飲んだり、炭を熾したり。
あるいは何もしなくても良いかもしれない。
ただ雨の音を聴きながら、お茶を飲みながら、ぼんやり窓の外を眺める日があってもいい。
「窓」がひらいたときの想像は無限に膨らみますが、この場所でどんな時間を過ごすかは今これを読んでいる、あなたしだいです。
あなたがあなたらしく、ありのまま自由に、ここに居てください。
「宿」という概念を超えて、あなたの日常と非日常に寄り添い、
「なんだか心がすっとしたな」「旅って素晴らしいな」と思えるひとときになれば幸せです。
「窓」がすべてひらかれたとき、その向こう側にどんな景色が広がるか。
あなたと共に見ることができたら何よりも嬉しいです。
窓のナカを
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